やるんだって…

おはようございます。

 
8月に入り梅雨も明け、京都の夏の風物詩、お盆に迎えた先祖の霊を送り出す伝統行事「京都五山送り火」が、新型コロナウイルスの影響で規模が縮小されますが行われる事になりました!
 
 
五山送り火は例年、京都市左京区の如意ケ嶽(にょいがたけ)に「大文字」をともした後、東から西へ「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居形」が次々と点火され、闇夜に文字や図形が浮かび上がるんですよ!でも…
 
 
今年は「火床(ひどこ)」と呼ばれる火をともす場所の数を大幅に減らす事になり、おなじみの「大」などの文字が浮かび上がることはないんです…
 
市街地からは、「炎の点」のように送り火が見える可能性があるが、京都五山送り火連合会は「御精霊(しょうらい)様を送るために点火はするが、できる限り外での見物は控えていただき自宅で手を合わせていただければ…」なんだって…。
 
新型コロナウイルス禍により、京都の三大祭りの「葵祭」「祇園祭」に続きお盆の伝統行事も例年通り実施できない異例の事態となって、五山送り火はお盆に迎えた先祖の霊を見送る意味がありますが、今年も河川敷や橋の上に多くの市民が集まるのは心配です。
 
マスクの着用、大声を出さないことや三密の回避、手洗いといった感染防止策を徹底すれば、感染する・させるリスクは高くないと思うんですが…
 
京都五山送り火連合会の会長さんは、大幅な規模縮小の理由について「市民や観光客の密集および、保存会会員の密接を回避するため」とした。一方で古来のあり方を後世に伝えるため、規模を縮小して実施するとしました。
 
ダンス界も、考えて行動しないとね…

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL